特別展 「縄文王国やまなし」
縄文時代は主に狩猟・採集・漁労活動によって定住生活を営んだ時代です。その文化は1万年以上も続き、各地で独特な文化が生まれました。山梨県をはじめとする中部高地では、縄文時代中期に大集落が営まれました。そして呪術的な土偶や、装飾紋様の豊かな縄文土器が発達します。とりわけ縄文土器の不思議な装飾は、自然と共生した縄文人の神秘的な世界観の表れとも考えられます。
今回の展覧会では、「縄文王国」から厳選された縄文土器と、それとコラボレーションした現代作家の作品をじっくりとご堪能ください。土偶や土器の装飾紋様に込められた縄文人の精神世界を私たちの感覚ですくいとってみましょう。
期間
令和元年10月29日(火曜日)~12月22日(日曜日)
休館日
月曜日(祝日の場合翌平日)
開場時間
午前9時から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)
会場
心のふるさと館 3階企画展示室
観覧料
- 一般 200円(150円)
- 高校生以下 無料(学生証等の提示をお願いします。)
注:( )内は 20人以上の団体料金、または、ここふる友の会会員料金。
注:お子様の安全の観点から、未就学児のみの観覧(企画展示室への入場)はお控えいただくようお願いいたします。
注:療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、特定医療費(指定難病)受給者証、特定疾患医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証を提示した場合、当事者および手帳を提示した人の介護者1人は無料。
注:心のふるさと館の入館料は無料
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お問い合わせ先
市民ミュージアム 大野城心のふるさと館
〒816-0934 福岡県大野城市曙町3-8-3
TEL:092-558-5000/FAX:092-558-2207
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