今日も明るく錦町通り。
Key preson 中嶋 一雄 さん
筒井・錦町まちづくり研究会会長
春日原駅から県道112号方面へ歩く。
通りに面して大きなショッピングセンターが建ち、道路を隔てた向かい側には、八百屋さん、果物屋さん、看板ネコがいる雑貨屋さん…が並んでにぎやか。ここは大野城市錦町。市内でもこの付近は早くから栄えた場所で、この界隈ではもっとも古くからある自転車屋さん「バイクルハウスナカシマ」の主人・中嶋一雄さんに、錦町を案内していただいた。
「どこも一緒ですが、昔に比べると随分と店が減ってきました。でも少しでもにぎやかにしようと思って、町内でシャッターアートを描いています。昼間は営業中のお店は夜の閉店後にみんなで描きます。素人の絵ですが、割と評判で…(笑)。昨年春はイオン横の道が広くなったのを記念に「軽トラ市」を開催。朝倉、熊本、糸島から新鮮な食材を載せた軽トラが駆けつけてくれました」。ショッピングセンターが間近にあるので人通りも多く活気ある錦町通り。明るい店主が多いのも特徴だ。
シティ情報ふくおか 特別編集 ウェルカム大野城市!より