バイクルハウスナカシマ 大野城市北エリア

　1937年の創業以来、長く地域で愛され続けているバイクルハウスナカシマ。現在は、四代目の雄二さんが主にバイクを、お母様と看板娘・千絵さんが主に自転車を担当。以前は建築の仕事をしていたが7年前にお店に入った雄二さん。それからバイクのことを学び、整備士の資格を取った。千絵さんも嫁ぐ前まで自転車については素人。自転車を分解して、構造から勉強した。自分が素人だったからこそ、修理の相談に来られるお客様の気持ちがわかる。ご夫婦ともに、お店を通じてお客様とのつながりを楽しんでいる。現在も子どもからシニア世代までがふらりと立ち寄り、長居したくなるお店だが、これからはもっとお店を大きくして、わざわざ行ってみたいと思われる、ここが街巡りの拠点となるような場所にしていきたいというご夫婦。お店の一角にはコーヒーマシンと本も置いてありリラックスできる。