市指定有形民俗文化財
県道112号線の雑餉隈(ざっしょのくま)町と錦町の境に建っていた角形の石柱である。
この道標は、当時の御笠郡と那珂郡との境界を明示するものであった。江戸時代には大野城市は御笠郡に含まれており、春日市や那珂川町、福岡市の中央区、南区などは那珂郡であった。このような郡境界標の現存するものは少ない。現在では破損がひどくなり、平成12年に歴史資料展示室に移設され跡地には記念碑が建っている。
(大野城市 心のふるさと館展示) http://www.onojo-occm.jp/
市指定有形民俗文化財
県道112号線の雑餉隈(ざっしょのくま)町と錦町の境に建っていた角形の石柱である。
この道標は、当時の御笠郡と那珂郡との境界を明示するものであった。江戸時代には大野城市は御笠郡に含まれており、春日市や那珂川町、福岡市の中央区、南区などは那珂郡であった。このような郡境界標の現存するものは少ない。現在では破損がひどくなり、平成12年に歴史資料展示室に移設され跡地には記念碑が建っている。
(大野城市 心のふるさと館展示) http://www.onojo-occm.jp/