大野城・春日原駅そばの居酒屋「相撲鳥」に行ってみた!絶品焼き鳥に舌鼓

こんにちは。ライターの住吉泰地です。

なんだか、今日は無性に焼き鳥が食べたい気分。串にむさぼり、酒をかっくらいたい!

……そんな日って、ありませんか?私にはあります。

そんなきっと誰しもあるであろう「焼き鳥欲」を、「これでもか!!」と大満足させてくれる名店が、大野城市にあるのをご存知ですか?

使用する肉はすべて九州産の生肉!大将こだわりの肉料理が味わえる、知る人ぞ知る大野城市の焼き鳥店「相撲鳥(すもうとり)」を取材しました。

※記事中のメニューの料金、営業時間、定休日などは取材当時の情報であり、変更の可能性があります。詳しくは店舗でご確認ください。

大野城市の焼き鳥店「相撲鳥」とは?

大野城市の焼き鳥店「相撲鳥」とは?

春日原駅から徒歩3分。駅近の程よい場所に居を構える相撲鳥。「ごっちゃんです!」と元気な力士のイラストが目印です。

赤提灯に誘われるように店内へ。

カウンターからは炭火の香りただよう焼き場が一望できます。

座敷では、ご近所の親子が晩酌を楽しんでいました。メニュー表で注文内容を迷いつつも、まずは「とりあえず生で」。

キンと冷えたビールが喉を潤します。このために生きているんだ私は……。

相撲鳥の人気メニュー①焼き鳥

やっぱり焼き鳥を頼まなければ!さっそく食べたい串をいくつか注文しました。

▲豚なんこつ(130円)と豚バラ(170円)

これこれ!これを待っていました。照りでキラキラと光り、座席が瞬時に彩ります。旨味が匂いで鼻から伝わる。

中でも注目は豚バラ。我慢できずにさっそくかぶりつくことに……。

噛んだ瞬間「じゅわっ」…と染み出る肉汁。

良質な脂身でジューシー、なのに胃もたれしそうなしつこさがない。しっかり”お肉”の味がする名品。肉にこだわったからこそ、冷めても柔らかくうまい!

芋焼酎との相性バツグンです。

▲がつ(160円)ハツ(160円)しろ(160円)

焼き鳥で使用しているお肉は、ほぼすべて「九州産」かつ「生肉」。パサつく冷凍肉を一切使わず、肉感を味わってもらうのが大将の焼き鳥流儀です。ぜひご賞味を。

相撲鳥の人気メニュー②豚足

メニューの中から禁忌を見つけてしまいました…。

▲豚足(380円)

『豚足』。うっかり飲み過ぎてしまう酒のアテの代表格。はやる気持ちをおさえ、一口ガブリ。

表面はカリッカリ、噛むと「ザリッ、ザリッ」と食べ応え充分!これはズルい、こんなのずっと酒が呑めるじゃないですか。

大将曰く「東京からきたお客さんのひとりが豚足を食べて、一瞬でファンになってしまった」とのこと。

まさに、魔性の豚足。

肉は厚みがあり、ちょっと固めの豚足。ボリュームがありつつ、決して脂っこくなく、肉の旨味のみ凝縮された感じがたまりません。

丹念に塩、酒をふりかけ、繰り返し焼いていくことで味に深みが生まれるのだとか。骨までしゃぶりつくしたくなります。

相撲鳥の人気メニュー③馬刺し

刺身も食べたいな…と思ってメニューを探すと、『馬刺し』を見つけました。

▲馬刺し(1,300円)

生モノは鮮度が命。さっそく一口…。

やわらかっ!甘っ!思わず店内で叫んでしまいました…。

脂身のない赤身肉。それでいて肉質がめちゃくちゃやわらかい。噛むほどに味が出て、飲み込むのが惜しくなってしまいます。まるで旅行したときのような、特別感が味わえる逸品。

相撲鳥で提供している馬刺しは福岡県の甘木産。甘木の馬刺しは地元では密かに有名な、市場になかなか出回らない高品質なお肉です。

大将がその肉質に惚れ込み、自ら足を運んで、ひとつずつ買い取りメニューに使っているのだそう。

貴重なものなので、手に入るかは運次第。メニューにあるときはラッキー!馬刺しは身体を冷やす作用もあるので、日本酒と合わせるなら冷よりも、熱燗やぬる燗と一緒に堪能するのがオススメです。

相撲鳥の実は美味しいメニュー①季節の肴

ここ相撲鳥では、季節の旬の野菜を使った限定メニューが登場します。最も美味しい時期に採れた野菜が、大将のインスピレーションで美味しいサイドメニューに。

取材をした2022年5月には『ホウレンソウのお浸し』が用意されていました。

なんて優しい味なんだ…。出汁がしっかり沁みていながら、ホウレンソウのシャキシャキ感がしっかり残っています。キノコや油揚も入っていて、具沢山なのがまた嬉しいポイント。

こちらの季節のメニューは、時期により何が出てくるかはお楽しみ。ぜひ大将に「今日の季節のおすすめは?」と尋ねてみてくださいね。

相撲鳥の実は美味しいメニュー②鶏ぼっかけ

シメにおすすめしたいのが『鶏ぼっかけ』です。

▲鶏ぼっかけ(650円)

鶏ぼっかけは、大野城市の郷土料理のひとつ。鶏の出汁が効いた吸い物をご飯にかけた料理です。

鶏肉が貴重だった時代に、親睦の場や来客時のご馳走として振る舞われていたのだそうです。店によっても味が違う鶏ぼっかけ。相撲鶏のぼっかけは…?

お上品…そして五臓六腑に沁みわたる出汁のうまみ…。シメは、やっぱりこうでなきゃ。

オーソドックスなつくりながら、明治10年創業の老舗ブランド「ゑびす醤油」で味を仕上げた相撲鳥の鶏ぼっかけ。呑んだ後のシメに欠かせない一皿ですね。

相撲鳥にはテイクアウトもある!

相撲鳥の料理は、テイクアウトして自宅でも食べられます。

こだわりの焼き鳥串はもちろんのこと、鳥の唐揚げや牛スジ煮込み、レンコンのはさみ揚げなど、居酒屋でつい頼んでしまいたくなるメニューが勢ぞろい!金額に応じてオードブルにもしてもらえます。

オーダーが入ったテイクアウトメニューは、なんとすべて、お店から直で配送してくれるんです。コロナ禍でも美味しいモノを食べてほしいと考えた、大将の小粋なサービス。

大野城市内では、「相撲鳥」の店名と電話番号の入ったバイクが、ちょっとした街の名物にもなっているのだとか。

2000円の注文から配送を受け付けています。事前に電話予約が必要なので、テイクアウト希望であれば下記の電話番号からご連絡くださいね。

相撲鳥(すもうとり)

住所:福岡県大野城市錦町2-1-25

電話番号:092-571-4280

営業時間:17:30~0:00までの営業

※毎週月曜日が定休日

相撲鳥の由来とは?大将にインタビュー

もっと相撲鳥のことを知りたい!そう思い、大将にお願いしてインタビューを慣行しました。

▲相撲鳥大将の南野将克さん(左)とライター住吉(右)

──『相撲鳥』の由来を教えてください。「相撲」っていうくらいだから、相撲に関係があるんでしょうか?

先代が相撲好きだったんですよ。昭和48年に、この店の近くで先代が『相撲鳥』というお店を始めました。

──先代がいらっしゃるんですね!

だから、ここは二代目になります。昔は関取のお客様がたくさん来店されていました。今でも、福岡場所のときに、境川部屋の親方さんが世話人の方と一緒に来店されることがありますよ。

▲店内には力士のサインも

―─おお、まさに『相撲鳥』ですね。力士の方って、豪快に食事されるイメージなんですが……。

親方さんはね、おでんの「すじ」が好きなんですよ、ガリガリのかたいやつ。あんまり煮込んでないですよって声をかけると「いやこういうのがいい」って言って(笑)。美味しそうに食べていかれます。

新規客も入りやすい、相撲鳥の常連さんの和やかな輪

新規客も入りやすい、相撲鳥の常連さんの和やかな輪

―─今もまさにそうですが、店内には馴染みのお客さんが多い印象です。

私が「南野(のうの)」という名前なんですが、「のぶちゃん」とか「大将」とか、皆さん気さくに話しかけてくれるので嬉しいですね。時々ですが営業後に、お客さんと一緒に呑んだりもします。

―─お客さんとの繋がりの濃さを感じますね!

いいお客さんに恵まれています。以前、常連さんのご家族の子が、高校生になってうちでバイトしていたことがあって。神奈川に住んでいる子がうちの店を「福岡の台所」って呼んでくれてて。帰省する度に立ち寄ってくれます。

―─「第二の実家」みたいな存在なんでしょうね。とても素敵なお話です。

常連さんとはとても和やかな関係性で、よい方ばかりなので、新しい方も常連さんの輪の中に入っていきやすいと思います。

──そのような関係性が築けるのも、大将のお人柄ゆえなのでしょうね。

コロナ禍になって、私は「人と交わるのが好きな性分なんだ」と気付きました。テイクアウト中心にやってたとき、何か寂しさを感じていたんです。お店での接客を再開できて、よかったです。ぜひお店にいらしてほしいです。

大野城の相撲鳥に行ってみよう!

大野城の相撲鳥に行ってみよう!

肉の品質にこだわり、素材選びに妥協を許さない大将が生み出す珠玉の品々。

美味しさの秘密は、お客さんとのつながりを大事にする大将の優しさからきているのかもしれません。

 

大野城の相撲鳥は、夕方5時半から12時まで営業しています(2022年5月現在)。

春日原駅からの帰宅途中で目にしている方は多いと思います。ぜひ、一度暖簾をくぐってみてください。

もしかしたら、12時過ぎでも店内でお客さんと呑み明かす大将が見られるかも…(笑)。焼き鳥好きの呑んべえなら、ぜひ一度足を運んでいただきたい名店です!!

相撲鳥(すもうとり)

住所:福岡県大野城市錦町2-1-25

電話番号:092-571-4280

営業時間:17:30~0:00までの営業

定休日:月曜日

※記事中のメニューの料金、営業時間、定休日などは取材当時の情報であり、変更の可能性があります。詳しくは店舗でご確認ください。

取材・執筆:住吉泰地

企画・編集:大塚たくま

制作:株式会社なかみ

※この記事は株式会社なかみがボランティア活動の一環として制作し、一般社団法人大野城市にぎわいづくり協議会に寄稿したものです。

https://nakami-fukuoka.com/

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